宅地建物取引業で宅建協会に加入申請書が完成しました。

2022/04/13

ブログ

千葉県の野田市の行政書士事務所　寿々です。

ブログ「12月30日　事業年度報告書届を流山市の建設業者様からいただきました。（最終章）」
ブログ「1月12日　宅地建物取引業の新規登録申請手続きのご依頼をいただきました。」
ブログ「1月22日　宅地建物取引業の新規登録申請手続きの準備に着手しました。」

ブログ「2月23日　宅地建物取引業の新規登録の申請書が完成しました。」

ブログ「4月5日　宅地建物取引業の新規登録の免許通知ハガキが県庁から届きました。」
の続きです。

ご依頼いただいている宅地建物取引業の新規登録の申請手続きで、某県庁の審査期間が終わり、免許通知のハガキがお客様の事務所に届きました。

この通知ハガキと宅建協会への加入申込書を併せて、宅建協会に提出します。
その後、代表取締役等の面談や、事務所の確認がされていきます。

特に問題が無いようであれば、供託金を預け入れ、供託済証明書が発行されます。
その証明書を県庁に提出すると、晴れて「営業開始」となるのです。

今回も宅建協会に加入申込書の提出はお客様にお願いをしました。
あとは「申込み日の記入」のみを残して、必要書類を全て準備してお渡ししました。

ちなみに弊所では、宅建協会の加入申込みの書類作成は「宅地建物取引業の新規申請の費用」に含んでいます。

宅建協会の手続きが約1ヶ月ほどかかります。
県庁への提出から、トータルで「早くても２ヶ月半」の期間が必要です。
追加資料の提出依頼や申請書の修正（補正と言います）があれば、その対応に要する日数は別になります。
早く営業許可を得るためには、いかに早く正確な資料を準備して提出できるか？が重要です。

今回の宅地建物取引業の新規申請は、一つ追加資料があったものの補正はなかったので、「最短で宅地建物取引業の新規の営業許可」を得る事ができました。
お客様と打ち合わせてタイムスケジュール通りに進んでいます。

このまま無事に営業許可の取得に進めると良いですね。

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