リチウムイオン蓄電池の補助金が採択されました。

2022/06/30

ブログ

千葉の野田の行政書士事務所寿々です。

ブログ「5月19日　補助金申請（定置用リチウムイオン蓄電池システム）のご依頼をいただきました。」
ブログ「6月23日　定置用リチウムイオン蓄電池システムの補助金申請を提出しました。」
の続きです。

本日、定置用リチウムイオン蓄電池システムの補助金申請が採択され、通知書がと届いたとの連絡をお客様からいただきました。

提出した際に、「定置用リチウムイオン蓄電池システムの補助金申請が採択されて、補助金が交付されるのはどれくらいですか？」と質問をしました。
受付をしてくださった方からは「1ヶ月くらい掛かるかもしれません」と言われていたのです。

お客様も市役所から封書が届いたので、「一体何の手紙なんだろう？」と訝しく感じたようです。
それがまさかの「定置用リチウムイオン蓄電池システムの補助金交付の採択通知」だったのです。

まさかこんなに早いとは驚きました。
特に補正も追加資料もなく、定置用リチウムイオン蓄電池システムの補助金申請が見事に採択されたのです。

補助金申請（定置用リチウムイオン蓄電池システム）に提出した必要書類は。
・交付申請書兼請求書　
・工事請負契約書兼売買契約書の写し
・契約金額の内訳がわかる内訳書の写し
・補助対象設備の設置費用に係る領収書
・販売証明書の写し
・未使用品であることが確認できる書類（出荷証明書）の写し
・申請設備のカタログの写し（型式、形状、性能等の仕様が確認できるもの）
・設置する建物の案内地図
・設置後の状況を確認できるカラー写真　
ア　補助対象設備の設置場所が確認できるものと設備のアップ　
イ　機器の銘板（製造者、型式、製造番号が確認できること）　
ウ　建物全体（周囲の家や構造物も含まれたもの）　
エ　蓄電池設置の場合、太陽光発電設備の設置状況が確認できるもの
・同意書
です。

・納税証明書、または非課税証明書は環境保全課が納税課などで調査する事に同意する旨を選択しましたので不要となりました。
・カラー写真を張り付ける用紙台帳は「宅地建取引業許可」の新規申請等の際に使用している台帳のひな形を利用しました。
こんな利用の仕方もあるんですね（笑）

若干手の込んだ資料を作成する事もありましたが、定置用リチウムイオン蓄電池システムの補助金申請書を作成する事は難しくありませんでした。
むしろ添付書類である「販売証明書」と「未使用品であることが確認できる書類（出荷証明書）」を入手するのに時間が掛かりました。

メーカーや販売店も定置用リチウムイオン蓄電池システムの補助金申請がる事を想定して、いつでも「販売証明書」と「未使用品であることが確認できる書類（出荷証明書）」を準備しててくれると良いですね。

とりあえず、定置用リチウムイオン蓄電池システムの補助金申請が採択されたので一安心です。

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