三郷市で建設業許可の事業年度終了報告届の提出をしました。

2022/10/26

ブログ

千葉県野田市の行政書士事務所寿々です。

ブログ「10月13日　三郷市で建設業の事業年度終了報告届のご依頼をいただきました。」
の続きです。

ご依頼いただいていた建設業許可の事業年度終了報告届の提出をしました。
こちらの建設会社さんは事業年度終了報告届の後に経営事項審査があるため、工事経歴書の作成に注意が必要です。

工事経歴書とは？
申請日する事業年度の「前事業年度」で１年間に着工した工事業種ごとに作成します。（未完成工事も含む）
申請者の施行した工事が明確にするために、注文者、請負形態、工事場所、配置技術者、請負代金、着工年月等を記載します。
注意点：①経営事項審査を受ける場合と受けない場合で作成方法が大きく違います。②共に許可を受けようとする工種ごとに作成し、実績がない工種でも「なし」と記載した上で、書類を添付しなければなりません。

記載内容が一般の建設業者様とは違う部分があります。

行政書士事務所寿々では建設業許可に関わる書類作成を積極的に受任していません。
そのため建設業許可に関わる書類作成があまり得意ではありません。

各都道府県から出されている手引きを読みつつ、官公庁に質問の電話をしながら作成しています。
建設業許可を専門にやられている行政書士さんにはいつも感服します。

ただ、経営事項審査が絡む工事履歴書を含む事業年度終了報告届は、今年で2回目となります。
去年の手続きをした際の申請書控えや決算書、メモ書きなどを見返しながら、無事に完成させる事ができました。

提出をして補正等の対応をして、無事に届出が完了しましたら、次に経営事項審査の準備に取り掛かりたいと思います。

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